こんにちは。

長崎市の姿勢改善・ボディメイク専門店「パーソナルトレーニングスタジオ ルパン」の野﨑です。

 

ボディメイクのため(ダイエットのためにも)、多過ぎる体脂肪を減らすための食事のアドバイスとして、

会員様には糖質コントロールの説明をしています。

糖質制限ではなく糖質コントロールです。

どうちがうの?という疑問がわくと思いますが、簡単に言うと、

『糖質は摂りすぎれば太る、0にすると痩せない、糖質は適切な量はしっかりと摂りましょう!』ということです。

糖質を摂らないといけない重要性は以前にも紹介しました。

気になる方はこちらをご覧ください

 

さて、糖質の取りすぎで気になる事はやはり「太る」ということですが、その1歩前に、

『血糖値の上昇』という状態が身体の中では起こります。

血糖値の上昇が身体の中で起きると、膵臓からインスリンという血糖値を下げるホルモンが出て、血糖値を安定させてくれます。

この血糖値を下げるホルモンはインスリンのみといわれています。

たった1つしかありません。

 

それに対して、血糖値を上げるホルモンは複数あると言われています。

成長ホルモン、アドレナリン、コルチゾール、グルカゴン、甲状腺ホルモン。

これらのホルモンが必要以上に出ると血糖値が上がります。

結局は血糖値を安定させようとするシステムが身体の中にあるということです。

 

視点を変えてみますね。

1日たった10分の運動で・・・などという健康器具・ダイエット器具なんかでは、

効果が出ないということになります。10分程度の運動で身体のエネルギーを使い切ってしまうと、人間は生きてられないはずです。

 

なぜこんなシステムが人の身体には存在しているのでしょうか?

 

それは、高血糖では高すぎれば糖尿病やその他の症状が出ますが、すぐには死にません。

しかし、低血糖では、脳は血糖にだいぶ依存しているので、脳の活動低下が急速に起こり、死に至ります。

身体の中で脳が第一優先に守られるようになっていますので、死を予防するために血糖を上げるホルモンがたくさんあるようにできています。インスリンのような血糖を下げるホルモンが、もし複数あると低血糖で危険が増えてしまうので1種類で十分ということです。

また、歴史的にも人間が今ほど裕福にいつでもどこでも食べれるようになったのは、つい最近のことですので、空腹時の血糖値の低下を防ぐ防衛反応が人間の中にはあるということです。

 

ということで、血糖を無視して、糖質制限などで極端なダイエットは計り知れない身体のダメージを負うことになります。

そこを理解せず、単に運動だけでも体脂肪を落とそうとするととても時間がかかってしまうということになってしまいます。先ほども書いた、「1日たった〇〇分で痩せる」なんてことに騙されないように気をつけましょう!

身体で起きている状態も上手に加味して、身体によい・健康に良いボディメイクやダイエットを行いたいですね!